2014年12月27日(土)19:00~ 『第一回連合 火の用心』を開催しました。
西小山の駅前広場に子どもと、同伴の大人が集まり、品川区側の小山六丁目町会と、目黒区側の原町西町会、原町一丁目町会の3町会が合同で、西小山周辺を火の用心して回りました。
火の用心を回る前に、荏原消防署から消防車とともに消防士の方が来て下さり、火にまつわる話や消化器の使い方など説明があり、子供たちは間近で、消防車や消防士の方との交流をしました。
その後、3町会が連なりながら、西小山の駅周辺を一周「戸締り用心~!火の用心~!」と声を出しながら回りました。
一周すると、回った商店街(西小山パテオ商店街)からお菓子が配られ、子供たちは大喜び~!
その後は、各町会へ別れ、それぞれの町会で「火の用心~!」と声を出しながら回りました。
我が子どもたちは、原町一丁目町会を町会の方の誘導で回り、教えていただいた「とじまり用心!火の用心!」「カンカン」「タバコのポイ捨て火事のもと~!」「カンカン」と繰り返しながら頑張りました。
『さすが、町会の方は違う!』と思うのは、今どこを歩いているのかわからなくなるほど、通ったことのない狭い路地を回ってくださり、「あ~、ここに出るんだ~!」と新たな発見がたくさんあり、子どもと一緒に探検をしているようで楽しかったです。
普段、毎日地元で生活していても、見えていないことはたくさんあるということを、痛感しました。
初めての試みで開催された連合火の用心。
子供たちが、町会の仕事に関心を持ち、地域の方々との距離を縮めることができればと思い、企画されました。
そして、品川区と目黒区からできている西小山の町と今後も楽しく関わっていって欲しいと思っています。
我が子たちは、本当に楽しかったようで、終わった後も母が「掛け声、何だったっけ?」と忘れてしまうのに対し、「とじまりようじん~!ひのようじん~!だよ~!」と教えてくれます。
思い出したときや、外で大人の方が火の用心で回っている「カンカン」の音を聞くと、子どもと一緒に家の中で「とじまりようじん~!ひのようじん~!」と掛け声を一緒に楽しんでおります。
来年も参加したいそうです~!