生徒さんの植本修子さんが、今年の4月から四国の徳島県三好市へ移住しました。

廃校になった小学校を借りて、デザイン事務所や喫茶室やイベントなど、いろいろな活動ができる場所を作る予定で、その準備が始まったところです。

そんな移住先や学校を見学すべく、娘を連れて徳島まで訪ねて来ました。

雨が直前まで降っていたので、もやがかかり幻想的な雰囲気の学校。

こんなかわいいカブトムシ箱がありました。

こんな山奥の学校です。

「ヤッホー！」というと山びこがかえってくるんです。

学校の一角で、地元の雑誌の取材を受ける植本姉妹。

妹さん（綾子さん＝あやちゃん）が喫茶室のケーキなど担当する予定。

植本姉妹が取材を受けているので、私達は廃校探検。

この部屋は、元図書室。本が残っていました。

まだ工事が始まっていないので、まだまだ元の学校の様子が伺えます。

教室の外にでると廊下は、こんな感じ。

土偶が展示されたままで、素敵な雰囲気。

床やウッドデッキの工事の打合せをする植本さん。

この廃校がこれからどのように変身していくのか、とても楽しみです。

８月１２日（火）に学校のオープニングイベントをやるそうです。

お近くの方は、廃校がどのように変身したか、確認の旅へ行ってみてはいかがでしょうか？

ハレとケデザイン舎の学校：　徳島県三好市池田町大利大西15

そして、植本さんより2年位前に、徳島の地元の方へUターンで帰ってしまった生徒さんの吉田さんが、たまたま植本さんの移住先の近所に移住していたという偶然が重なり、古民家を改装して今はカフェをしているという場所へ訪ねて来ました。

器器器の生徒さん同士の偶然の再会は、びっくりなニュースでしたが、徳島へ移住する話を植本さんから聞いたときから、いつかは吉田さんと会うだろうなぁとひそかに思っていましたが、まさかこんなに早く、そして近所とは・・・という感じです。

吉田さんの「スペース　きせる」

とても広くて素敵な建物で、「スペース　きせる」を運営している吉田さん。

徳島では、有名人だそうです。

左側の女性が吉田さん。

店内の様子

落ち着く雰囲気

スペース　きせるの看板

いろんな方が日替わりでランチなどを運営する形式で、金曜日は植本さんの妹のあやちゃんが担当しています。

この日は、食事をする時間がなかったので、久し振りの再会とカフェ見学をさせていただきました。

子供達は、広い店内など楽しんでいます。

何レンジャー？

雨で外出れないね～。

手作りの作品が販売されていました。

地元の名所の建物になっている人形？！

この訪問直後に「うだつマルシェ」というイベントがあり、皆さん忙しそうに打ち合わせしていましたが、残念ながら「うだつマルシェ」には参加できず、その前に東京へ帰省です。

土間会議？！

若者が地域活性化のためにとても活躍していました。

我が西小山も見習いたいものです。

スペース　きせる　:　　 徳島県三好市池田町マチ　2467－1

tel/fax   050-3476-1769

娘の誕生日が近かったので、あやちゃんが夜な夜なケーキを作ってくれました。

あやちゃんが作ってくれた娘の誕生日ケーキ

学校の喫茶室でもこんな美味しいケーキやお菓子を食べられるのでしょうね。

楽しみです。

子供達は、ちょっと早い夏休みを楽しんで来ました。

茶色の家が植本邸　広い家でした。

全然水に入らない男子と水を満喫する女子

観光地　加茂の大クス

おおくすハウス

何だこりゃ～！

ピンクの何の卵？！

調べたら、スクミリンゴガイ（ジャンボタニシ）という外来種のタニシらしい。

稲を食い荒らす害虫とのこと。確かに、田んぼの脇にたくさんついていました。

こんな気持ち悪い卵がいるなんて驚きでした！

とくしま動物園にて　堂々と触れずこっそり触る男子

徳島訪問を駆け足で満喫してきました。

また、時間をつくって完成した学校を見に行きたいです。